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暖冬で花粉症対策グッズ商戦が早まる


暖冬の影響で全国のドラッグストアなどでは風邪薬の販売が伸び悩み、風邪薬コーナーを例年より早く花粉症対策コーナーに転換するなど、花粉症対策グッズの商戦が例年よりも早まっています。

東京都では観測史上初めて1月末にスギ花粉の飛散を確認したことなどによって、大手ドラッグストアの「マツモトキヨシ」では花粉症コーナーを例年より約2週間早めて設置したようです。

「マツモトキヨシ」によると、ユニ・チャームやライオンなどのマスクメーカー、新成分を配合した鼻炎薬商品を投入した大正製薬やエーザイも、例年より早く売れているようです。

またドラッグストアだけでなく各家電メーカーも、空気清浄機に加湿機能を付け、花粉が飛散する春先だけでなく、空気が乾燥する秋冬でも使える新商品の販売を早めているようです。

平成19年2月18日・FujiSankei Business i.より一部引用

それにしても今年の暖冬は異常ですね。2月なんて寒くて外に出るのが辛いのが普通ですが、今年なんて「ポカポカ陽気」の日が多く、気持ちいいですからね。

当然、風邪薬の販売は伸びませんよね。それに伴い花粉症対策グッズのコーナーが例年よりも早めに設置されるのも当然の流れですね。

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